NPOじおす 安心して楽しく住み続けられる街・コミュニテイづくりを目指して

環境保全支援

環境にやさしく、四季彩り豊かなコミュニティづくり・街づくりを支援します

わくわく自然園

わくわく自然園を守り育てる会
新狭山ハイツでは、団地内の調整池の一画において、ビオトープ(愛称:わくわく自然園)を住民の手で自力建設し、01年秋、完成をみました。この事業は、3つの特色があります。一つ目は、住民が遊び心を活かしながら自力で取り組んだ事業であること、二つ目は、新たに人と生き物、人と人とのふれあいを育む場を創り上げた事業であること、三つ目は、住民・行政・民間企業及び団体の協働により達成できた事業であることです。この事業で06年7月、第3回さいたま環境賞(主催:埼玉県・彩の国さいたま環境推進協議会・テレビ埼玉)を受賞しています。
わくわく自然園の生きものたち
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わくわく自然園が誕生するまで
●わくわく自然園をつくるきっかけ
冬になると調整池の一画にある小さなうす汚れた水たまりにカモ等の水鳥が飛来し、羽を休めていました。そんなシーンを目の当たりにする中で、住民の一部からビオトープ的な環境の整備が話題になっていきました。ちょうど、自治会が創立25周年を迎えた98年春、記念事業のひとつとして、住民有志が提案した「団地の緑、周辺の雑木林や農地、久保川等の水系などによるビオトープ・ネットワークの飛石的な役割を有する空間として、池を中心としてカモ等の水鳥が羽を休め、トンボが飛び交い、多様な水生動植物が生息するビオトープを造成し、人と生き物、人と人とのふれあいを育む場づくり」が採択され、取り組むことになりました。その後、「ビオトープ」という呼称はわかりにくいし、誤解を招くと、多様な生き物の発生と定着(わくわく)を期待する想い(ワクワク)を込めて「わくわく自然園」の愛称で呼ぶようになりました。
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●わくわく自然園造成事業のあらまし
1998年: 公募により集まったスタッフ(40名)で「ビオトープ事業実行委員会」を発足。ビオトープに関する学習会や先進事例の見学会を開催。
1999年: ワークショップ方式で計画づくり(模型を製作しながら検討)
2000年: 公募により「手作り工作隊」を発足させ、住民の手による自力建設。完成までに延べ53日間、延べ800人日を要す。造成に伴う費用は約234万円(自治会から70万円、日本財団から114万円やサイサン環境保全基金から50万円の助成金を活用)。
2002年: わくわく自然園開園式、その後、管理運営主体として「わくわく自然園を守り育てる会」を発足。
わくわく自然園の造成工事が竣工して開園式を開催
わくわく自然園ができるまで
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こんな活動をしています
●維持管理活動
スタッフ30名余りで毎月第三日曜日に定例作業(園内清掃・除草、生態観察など)を実施。
毎月第二日曜日に開錠し開園、夏休み期間中は土日特別開園。
開園中は適宜パトロールを実施し、園内の状況を観察ノートに記録。
その他。適宜、植物の補植、歩道や工作物の補修などを実施。

●普及啓発活動
観察結果を「わくわく通信」としてまとめ、スタッフに配布するとともに階段掲示により住民にPR。
堀兼小学校2年生の児童が校外学習の一環として毎年6月に開催される「はいつたんけん」に協力。
毎年、夏休み期間中に開催される堀兼小学校区の「地域こども教室(ほりっこ)」による「ビオトープのたんけん」に協力。
緑化本部と共催で炭焼き体験会及び窯出し体験会を開催。
その他、適宜、見学団体などへの対応。

●調査研究活動
生き物の生態観察・記録、調査
上記の結果をもとにした環境教育のための教材作成
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季節によって表情を変えるわくわく自然園
子供たちは生き物大好き(地域こども教室「ほりっこ」のビオトープたんけんの様子
表―園内で見かける生き物
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連 絡 先
代表:毛塚宏 携 帯:090-3962-3840